ー ひろがり ー

今回は、先日のIYC荻窪 毎週木曜日のアシュタンガ基本クラスでお話したことを✨


勿論、アシュタンガヨガに限らずと思いますが✋


アーサナを練習し継続することで変化して来ることのひとつ。


それは


"モノゴトの見方や捉え方の変化"です。


例えば

「こうだろう」と思っていた事が良い意味でも裏切られる✋

"このアーサナが出来る様になるとは思えない。少なくともこれ以上は無理だろう"


しかし…


「あれあれあれ♪」と言う変化をある時感じたり。


また


普段の生活ではしない様な「体勢」「視線の向け方」「意識した呼吸」は…


特にバッグベンド(ブリッジ)やヘッドスタンドの様な頭の向きが逆さになるポーズなどは、


普段の"通常の位置"とは真逆。


ダウンドックでさえ、頭を下に向けたままのあの動作はなかなか普段の生活ではないでしょう🐕️


そこでkeepして、暫し呼吸を繰り返すことは、
勿論、普段見える景色とは違っています。


さらに


"この位でいいだろう"に留まらず、少しずつでも「まだやったことがないアーサナ」もしくは「レベル」にチャレンジしてみることで、うまく出来ないながらもそこに新しい感覚を感じずにはいられないこと。

例えいつものポーズでも、いつもより感覚を研ぎ澄ましたり、微妙なアプローチを変えてみたりすること。


こんなことを少しずつ少しずつ続けていくと、これまでには感じられなかった事に気づいてみたり、モノゴトを一変通りではなく、違う角度から見れたり、見てみようとしたりする方向に。


つまり


"意識のひろがり"を感じられる様になるのかと思います✋


"意識のひろがり"とは
その人の限定されたモノゴトの捉え方や考え方に捕らわれなくなったりすることで、


肩の力が抜けて少しずつ"楽になる"感覚が増えて行く様なこと。


勿論、全てが直ぐに"楽でしかなくなる"訳ではないと思いますが、


自分自身の事を受け入れられたり、それによって周りで起きるモノゴトや、ひとの見方も変化し受け入れやすくなったり。


少しずつでも
より大きくひろく感じ、観れる様になり、


ヨガで言うところのゴール(目的)、


"一体感"により近づくことなのかと思います🎵



「いやいや、まさか自分がそんな風になるとは思えない😂」


まずは……



やってみないことには分からない🎵


と、



もうそれだけでひとつ"ひろがり"があるのかと



そう思うのです😊



ナマステ🌈



インドの少年相手に本気出してる日本のオバチャン😆w(2016インド滞在中)

こらこらこらww